発達ガールの交換日記

大人女子二人!ふきちゃん(ADHD)とshe(ASD)が毎週ひとつのテーマについてそれぞれの視点で語ります

働きたくない、わけではない(she)

こんにちは。sheです。

 

今回のテーマは「わたしの働き方」ですね。

 

私のツイッターを見ている人は、

「sheってなにしてる人なん?」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

私は2017年の12月に事務職を退職し、

2018年1月に専門学校に社会人枠で合格しました。(※アラサーだよ!)

現在入学前で、バイト等なにもせず

毎日猫と遊んだり絵を描いたり、ぼんやり過ごしています。

 

私もふきちゃんと同じで、正社員で働いたことはないですね。

 

大学を卒業してからすぐは、学生時代にアルバイトをしていた会社で

契約社員として販売・仕入れの仕事を約2年。

 

そのあと事務職で約2年。

 

この間、仕事してない期間とか、ハローワーク職業訓練に簿記の資格を取りにいったりだとか

お金を稼がず過ごしている時期が1年ぐらいあります。

 

最初にニートになったときは本当に情けなくて嫌だったのに、

今はなーんとも思いません。

なんなら「早くベーシックインカム導入して働かなくても最低限生きていける世の中にしてくれ~」と思っているぐらいです。

 

 

私は働きたくないのかもしれない。

 

前職を辞める前、ふと、そんなことを思いました。

 

でもちょっと違うかも。

 

「家で一人でできる仕事」なら、絶対やりたいと思う。

 

隣に誰か座っていたり、見えない人間関係がそこらじゅうに走っていたり、

親睦を深めるという体の謎の飲み会があったり、、、

 

そういうの一切なかったら

働きたいなあ

 

 

「働く」のと「社会に馴染む」のって

同じようで違いますよね。

 

私は働きたいけど、社会に馴染みたくないんだと思います。

(もちろん人並みの努力で馴染めるのであれば、それに越したことはないけれど)

 

それでは またね。

 

she

 

働くとか、働かないとか(ふき)

こんばんは!ふきです☺️✨

 

前回はテーマを設定し忘れるという大ポカをやらかしてしまいました🙄💦(※このブログは、各回テーマを設定し、それについて交互に語るという趣旨のものです。)

 

 

 

さて、今回のテーマは……

「仕事」にしようかとも思ったのだけれど、それでは意味が広くなりすぎるので。

 

「わたしの働き方」というテーマにしようと思います。

 

わたしは現在、1年弱勤めた会社を退職することとなり、有給消化中の身です。

1年弱って短いですよね😂しかしながら、いわゆる「ブラック企業」でして、退職するしか道がありませんでした。

 

今回は、3回目の転職です。

大学を出てからどういった職歴を重ねてきたかというと、

 

公共図書館職員(4年)←非正規

大学事務(1年)←非正規

今の会社(1年弱)←正社員だけどブラック

 

といったかんじ。

ほとんどの期間、非正規職員でした。

 

もし新卒でそこそこの会社の正社員になれていたら、年齢的にも多少キャリアを積めていたのではないかと考えると、悲しくなってしまいます……。

ただ、わたしは「発達障害」という大きな荷物を背負っているもので、最初から正社員はやはり無理だったかなとも思います💦

 

病気や障害を持つ人にとって、就労問題は本当に大きな壁ですね。

 

また、ブラック企業を辞められたことによって、健康を取り戻せるかと思ったら「何もしていない」事に対する不安に苛まれ、体調が絶不調になってしまいました……!😱

 

一箇所で働き続けるのが難しく(職場との相性が合っていれば長く勤務できそうだけど)、いざ仕事を辞めて休むとなると体調不良。わたしはまあまあポジティブなタイプだけれども、今回ばかりは落ち込み中です😂

 

何とか、早めに次の仕事をゲットしたいものです!!

 

 

次回も仕事に関する記事を書けたらと思います!

 

ふき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年の映画と読書(she)

こんにちは!sheです。

2017年ももうすぐ終わりですね。

 

 

今回はイレギュラー回です。

 

私sheが2017年に見た映画と、読んだ本の中で

「一番おもしろかった」ものを独断で紹介します!

 

それでは早速!

 

 

映画部門1位「沈黙」

原作は遠藤周作が1966年に発表した歴史小説です。

ざっくりあらすじを説明すると、

 

「日本でキリスト教が禁じられていた時代、隠れキリシタン達はどんな生活をおくっていたのか?」

 

というものです。

ポルトガル人宣教師の目線で物語が進みます。

 

 

この手の歴史物をテーマにした映画や小説って、

かたそう、難しそう、つまらなさそう、そう思いませんか?

 

私は歴史には正直興味がありません。

大河ドラマとか見たことないです・・・)

宗教についての知識もゼロです。

 

 

 

しかし、この映画はそんな私のような人間が見ても

とても引き込まれる、衝撃的な映画でした。

 

 

自分の住んでいる「日本」という国がどういう国なのか。

気付かないうちに自分の中に根をはっている「日本人」という気質について、

そしてそれを通して見た「宗教観」について、

ものすごく考えさせられました。

倫理観に訴えかけるような鮮烈さで。

 

本当に、知識ゼロで見ても、歴史に興味がなくても、退屈しません。

私は遠藤周作の「海と毒薬」がおもしろかったから、という理由だけで見たのですが、

本当に見て良かったです。人生に響くような体験を得られたと思っています。

(ちなみに2017年大ヒットしたラ・ラ・ランドは途中から寝ていました・・・)

 

また、少しショッキングなシーン(拷問)もあるので、苦手な人は注意してください。

 

 

小説部門1位「ペンギン・ハイウェイ

森見登美彦作、第31回日本SF大賞(2010年)を受賞した作品です。

主人公は小学校4年生の「僕」、青山君。

青山君は小学生にして相対性理論や宇宙について勉強している科学少年です。

そんな青山君が住む街に突然、「アデリーペンギン」の大群が出現。

青山君は科学少年として、その謎を解き明かすことができるのか?

そして気になる歯科医院のお姉さんとの恋の行方は・・・?

 

 

一見「ファンタジー」なこの作品。

しかしジャンルは「サイエンス・フィクション」です。

 

彼の作品はラブコメが多いですが、どんなジャンルも一貫して「かなり読みやすい」です。

普段読書をしない人も、森見登美彦作品ならサクサク読めると思います。

 

 

私は大学生の頃よく森見登美彦を読んでいたのですが、

彼の作品といえば「京都」「大学生」「恋」たまに「妖怪」「摩訶不思議」「竹林」

そんな印象を抱いていました。

 

そしてそれらの作品すべてを「ファンタジー」と意識して読んでいましたが、

 

この「ペンギン・ハイウェイ」と出会い、

その印象は一蹴されました。

 

世の中にはいろんな小説家がいて、みなさん独自の世界観の上で物語を構築していると思うんですが、

森見さんの場合は「パラレルワールド」「並行世界」を描写していることが多いんですよね。

 

 

日常生活の中に、ひょいと「別の宇宙」に行ってしまう穴が開いている・・・

 

そんな作品が多いんです。

 

だから「ファンタジー」だと思い込んでいたんですが、

このペンギン・ハイウェイを読むと、

もしかしたら森見さんは「量子力学」というサイエンスの概念に基づいて、

これらパラレルワールドを構築していたのではないか・・・?

と気付いたんです。

 

量子力学ってなんやねん、って方は

小学館:先生、それって「量子」の仕業ですか?(大関真之)

を読むと、わかりやすいと思います。

 

ネットだったら、「量子コンピューターについて」や「二重スリット実験」「シュレディンガーの猫」といったワードで検索すると出てくるかもしれません。

 

 

もちろん、「科学とか宇宙とかどうでもいいよ」という人にとっても、

純粋に楽しめるストーリーです。

文章が映像的なので、その世界に入り込みやすいですね。

小学生目線で読むもよし、大人目線で読むもよし。

ペンギンも青山君もとってもかわいいです。

 

 

私はこの作品によって、ずっと「知っていると思っていたはず」の森見さんへの印象がガラっと変わりました。

そういう意味で1位に選びました。

「本」を通して「作者」を知れる作品というのは、とても素敵だと思います。

 

 

 

ランキングは以上です。

もし気になったらぜひチェックしてみてくださいね。

 

余談ですが、私は普段、本は実用書を読むことが多いです。

今年読んだ実用書でよかったものは、

 

「かわいい色の本~デザインと言葉の配色ブック~」

「入門者のエクセルVBA

Accessクエリ 2016/2013」

 

です。

なんかライフスタイルが丸見えなラインナップですね。笑

 

今年は仕事を辞めちゃったんですが、

エクセルやワード、それからアクセス(あまり知られていませんが、エクセルに似たような感じのソフトで、Winには最初から入っています)の機能を最大限に活用せず仕事してるのがつまらなくて、時間の無駄にも感じていたので、

勉強して、職場で実践して、仕事が楽しくなるように工夫していました。

 

でも世の中には「新しいシステム」への抵抗がある人というのも一定数存在しており、

そういう人たちにどうやってわかってもらえばいいのか、

そもそもそんなことせず、言われたことだけこなしていればいいのか、

1年間ずーっと考えていました。

 

 

正直つまらなかったです。

無駄なことと知りながら、それをやり続けるのは楽しくないし、

昔のやり方や伝統をずーっと守るのも、僕はあんまり好きじゃないです。

 

あらゆる物事は常に「再検討」され続けるべきだと思っていて、

特に仕事に対してはそういうふうに向き合っていたので、

出る杭を打たれるようでつまらなかった。

 

なので2018年は思い切って新しいことをやります!!

 

 

本は精神的な救いになることもありますが、

僕は本には「実質的な救い」を求めてるような気がします。

 

アスペな私にとっては"小説"も、「人間のクセ」や「パターン」を覚えるのに最適な教科書となってくれるので、ある意味実用書ですね。

 

 

来年も良い映画と本に出会えますように。

 

she

当事者会に行ってみたお話(ふき)

こんばんは✨ふきです。

前回の記事よりかなーり間を空けてしまいまして……お待たせしてしまってごめんね、sheちゃん!😱💦

 

 

さて、今回は「当事者会」に行ったお話です。先日、Twitterのフォロワー様に誘っていただき、自分の住む市で開かれた発達障害者の当事者会に参加してきました。その感想をば。

 

他の参加者の方々の情報に触れてしまってはいけないので、簡潔に書きますね。

まずは驚いたこと。

 

その1:その場にいる人が全員発達障害者。

その2:遅刻参加しても怒られない。

 

まぁ何というか、その1は当たり前だし、その2は良い加減しっかりしろよという感じですが。(実際遅刻しました……💦)

 

正直ね、「えっ、私以外に発達障害の人、いるんだ!」ってびっくりしたのです。インターネット上ではたくさんの方とやり取りさせて頂いているのですが、現実世界で、それも自分の生活圏において発達障害の方とお会いするのはこれが初めて。「苦しいのは私だけじゃなかった!」とやっと心から納得できたような、肩の荷が下りたような心持ちになりました。

 

皆それぞれ体調の不安定さを抱えているため、「途中参加OK、途中退席OK、寝るなり食べるなり飲むなり(勿論アルコールは×)、だいたい全部自由!」という趣旨の集まりとなっていました。いやー、これがすっごく楽!議論の途中に机にべちゃーって突っ伏しても、誰も何も言わないんだよ。私は姿勢が長時間保てない特性があるので、とてもありがたかった……。

 

最後に、嬉しかったこと。

その1:誰も他人を馬鹿にしない、否定しない。

その2:障害者手帳等により受けられるサービスの情報が得られる。

その3:自分の障害を、より受容できるようになった。

 

これらはもう追記して説明することもないですね。議論が盛り上がると、たまに言い合いになりそうなこともあるのだけれど、会のルールとして「他人を否定しない」と定めてあるので、悪い雰囲気にもならず、終始楽しくお話できました。

 

次回は来月!時間が合えばまた参加しようと思います。

貴重な機会を頂けて、良かったです🌟

 

ふき

 

 

 

 

 

 

すきな服のこと。(she)

 こんにちは!sheです。

今回のテーマは「すきなファッション」について。

 

私は服がすきですが、基本的にとてもシンプルなものを着ます。同じ型のものを、色違いで何枚か買います。あとはメンズのほうがすきなので、ほぼメンズで買います。なのでサイズには細心の注意を払っています・・・

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冬季はこんな感じです。(スマホでも見やすいように縦向きに描きましたがどうだろう・・・)

 

今はこんなふうに落ち着いていますが、中学生~大学卒業までずーっと古着がすきで、中高とZipper、大学ではFUDGEを読んでいたので奇抜な服装だったとおもいます。白いタイツにくるんくるんの金髪ヘアー、目の下を真横にひいたオレンジチーク。

 

雑誌だけではなく映画からもめちゃくちゃ影響を受けていました。

 

1960年とか、70年代ぐらいのフランス映画がすきでよく見てました。女優さんの着ている服がすきだったんだと思います。

 

 

一番すきなのは60年代のイギリスで、ミニスカートのぴったりしたワンピが流行した時代です。ファッションアイコンがオードリヘプバーンからツイッギーへ移行したあの時代のイギリスは、映画の中でしか知らないけど、ほんとにかっこよかった。

 

 

 

そんな古着・ヴィンテージ・色柄物が大好きだったわたしですが、少しずつ落ち着いてきて、長く使えて時代に左右されないものを着ようと思うようになりました。

 

そして持っている服の数も3分の1ぐらいに減りました。

 

 

かつてはいろんな服を持っていたはずなのに、過去を思い出すと同じ服を着ているシーンばかり記憶に残っているんです。

 

 

たくさん選択肢があっても、私が選ぶものはいつも同じだったんだとおもいます。だから今は試着して、着やすいと感じたものを色違いで買います。

 

 

メンズの服がすきなのは、使われている素材や形が、レディースほど流行を反映していないからです。服にかぎって言えば、女の子は新しいものがすきだけど、男性はわりと歴史のあるもの、長く愛されているものの方がすきなような気がします。

 

 

 

すきなファッションについては、こんなかんじです。

また長くなってしまいました。

いつも読んでくださる方、ありがとうございます。

 

次回はまたふきちゃんです★お楽しみに!

 

she

 

 

オシャレって、何ですか?(ふき)

こんばんは!ふきです😊

 

前回は「発達障害」と真正面から向き合うテーマにしましたが、

今回のテーマは、「私の好きなファッション」✨(わーい!)✨

 

思い返せば子どもの頃、高校生くらいまではファッションに興味なんてありませんでした。お母さんが買ってきたものを着る。親戚のお姉さんにもらったお古を着る。

洋服を自分で選んだことがなく、「好きな洋服」を着たことがなかったのです。

今考えると、かなりゾーッとします……。

そして何より、自分の容姿を心底嫌っていた。

 

転機は、アルバイトを始めた大学生の頃。

とある雑誌(通販の)をペラペラめくっていたら、ふと目に止まった1着の薄手のセーター。着心地の良さそうな素材で出来ており、胸元には繊細なレースがあしらってありました。何となく胸がときめく心持ちがして購入。数日後、手元に届いたセーターを試着し、鏡の前に立ってみると。

私、このセーターを着るために、生まれて来たんだ……!!

と思ったのでした。3000円くらいのセーターだったんだけれどな。

 

頭の悪いエピソードですが、要は、「自分の嗜好に気付いた」「好きな洋服を着ている私はそこまで醜くない」という事を一瞬で悟った、雷に打たれたような経験だったのです。

 

大げさに聞こえる事かと思いますが、ファッションとは「自分を知る事」だと私は考えます。私はどのような洋服が好きか。どのような人間に見られたいか。そして、今後どのような私になりたいか。

ファッションを考える時、私は自分の生き方についても考えます。

次の季節が来たら、新しい洋服を買って、新しいメイクをして。今よりも素敵な私になれるかも知れない。何としてでも素敵な私になりたい!と、毎期毎期心を新たにするのです。

 

自分が働いて得たお金で、自分の好きな洋服を買う喜びを覚えた私が、貯金をぜーんぶ溶かしたお話は、またいつかどこかでお話しするとして……。

 

sheちゃんにバトンタッチします♫

 

 

 

 

ASDと診断されるまで(she)

こんにちは!sheです。

今回のテーマは「発達障害を診断されたきっかけ」

ですね。

 

私が自閉症スペクトラムと診断されたきっかけは、

端的に言えば「主治医が替わったこと」です。

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社会に出てすぐの頃、私は接客業をしていました。

これが壊滅的に向いていなかった。仕事できなかった。

 お客さんともスタッフとも人間関係を構築することができなかったです。

 

 そのストレスのせいからか、

私はもともと睡眠障害を幼少期から抱えていましたが、接客業をし始めてから、

自力では全く眠れなくなりました。

 

街の小さな心療内科に通い、睡眠薬抗うつ薬を処方され、

それらを飲みつつ働いていました。

 

しかしそんなある日、突然ろれつが回らなくなって、最初は疲れのせいだろうと放置していたのですが、どんどん悪化。最終的に舌を思うように動かせなくなり、言葉を発せない状態になりました。

 

上司は僕に「脳の病気かもしれないから、脳外科にいって検査をして、一度休職してみてはどうか」と提案してくれました。

 

 

脳外科では脳梗塞を疑われ検査をしましたが、異常は認められず。

原因がわからないので、治療方法や、いつ治るのか見当もつかなかったので、

僕はそのまま仕事を退職しました。

接客業をはじめて1年ほど経った頃でした。

 

 

その後、大きな病院に転院することに。

言語療法士によるリハビリと、精神科での診察を並行して受けていました。

 

「まったく話せない」という状態はからは数ヵ月で脱したものの、

吃音はその後1年間治りませんでした。

 

(今も体調が悪いとどもってしまいます。クセが残ってしまったのかもしれません。)

 

 

その後、事務職に再就職し、働きながら通院していました。

睡眠障害は全く回復せず、薬を飲まないと眠れないままだったためです。

 

 

「もう大きなストレスなんかないはずなのに、なんで眠れないんだろうなあ」と思っていたある日、転機が訪れました。

 

それまでの主治医が定年になり退職し、先生が替わることになりました。

新しい主治医は、今までの経緯や、私の診察時の様子などを見て、「心理検査を受けてみてはどうだろう」と提案してくれたのです。

 

 

これがいわゆるWAIS-IIIですね。

WAIS-IIIに加え、AQテストとADHDのテスト、絵を見て吹き出しに入る言葉を考えるテストを行いました。

 幼少期のエピソードや家族のこと(父親はどんな人か、仲は良いか、等)も聞かれました。

 

その結果、私は自閉症スペクトラムASD)であるということが発覚したのです。

昨年の2月のことです。

最初に吃音が起こってから、2年近く経っていました。

 

 

診断を受けて、ちょっとほっとしましたが、私はいろいろ工夫をしていかないとダメなんだなと考えるようになりました。

 

とても長くなりましたが、私の場合はこんな流れでした。

 

余談ですが、最初に診察してもらったA先生からは「発達障害」という言葉は出ませんでしたが、

「sheさんの脳や感覚はちょっと他の人と違うから」

という話は度々されていました。

 

 自閉症スペクトラムの裾はとても広いので、診断を疑っても、下すかどうかはお医者さん次第なのかなと思います。

 

 

 

以上!sheでした!